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職場で受け取った長い英語メールをAIに要点訳と返信案にしてもらう:英語に自信がない担当者の1通1分レシピ

誰向け: 英語メールの確認・返信に時間がかかる担当者

動作確認あり2026.08.31 に てらく編集部が動作・検証を確認しました。
検証環境と注意

検証環境:本文のコピペ用プロンプトに見本の入力を入れ、claude-sonnet-4-6, gpt-5.5 の2つの AI で実際に動かし、英語メールを5項目(要旨・要求・確認数字・社内確認点・不明確箇所)に分けた日本語整理が両方の AI で返ることを確かめました(2026-08-31・API 経由)。お手元の入力では結果が変わることがあります。各ツールの最新の仕様は公式でご確認ください。(両方の AI の出力で実際に確かめた点:5項目の見出し語が揃う/事実と推測の区別を示す/原文の数字を拾う)

ツールの仕様は変わります。お使いになる前に各ツールの公式の最新情報をご確認ください。

この記事は、複数の AI が書いて互いに点検し、公開前の確認を通したものです。本文のコピペ用プロンプトは、2つの AI(claude-sonnet-4-6 / gpt-5.5)で実際に動かし、想定どおりの結果が返ることを確かめています(確かめた日と環境は上に書いてあります。試したのは見本の入力なので、お手元の入力では結果が変わることがあります)。煽らない・盛らない・できないことはできないと書く。これが、このサイトの編集方針です。

お題:職場で受け取った長い英語メールをAIに要点訳と返信案にしてもらう:英語に自信がない担当者の1通1分レシピ


誰向け: 英語メールの確認・返信に時間がかかる担当者——記事の作業を机の上の物で表した挿絵

長い英語メールを「要点訳+返信案」にする1通1分メモ

誰向け: 英語メールの確認・返信に時間がかかる担当者
できるようになること: 要件、期限、確認事項を日本語で整理し、英語返信案を作る
所要時間: 目安1分(送信前の確認時間は別)

まずは4ステップ

[1. 原文を整える]
        ↓
[2. 要点訳を依頼する]
        ↓
[3. 返信案を作らせる]
        ↓
[4. 数字・約束・宛先を確認して送る]

社内規程や取引先との契約で外部AIへの入力が制限されている場合は、原文をそのまま入力しない。
氏名、メールアドレス、契約金額、案件番号、未公表情報などは伏せ字にしてから使う。


1|メールを貼る前に、3か所だけ見る(10秒)

メール本文をコピーする前に、次の情報を残すか伏せるかを決める。

  • [Company A]:会社名・顧客名
  • [Name]:個人名・メールアドレス
  • [Project X]:案件名・製品名・未公表の企画名

数字や日付は、判断に必要なら残す。

伏せ字の例

Hi [Name],

Could [Company A] confirm whether the revised quotation for
[Project X] can be approved by September 12?

...

2|最初に「要点訳」を出すプロンプト(20秒)

メール本文の下に、そのまま追加する。

以下の英語メールを日本語で整理してください。

出力は次の順番にしてください。
1. メール全体の要旨(3行以内)
2. 相手が私に求めていること
3. 期限・日時・金額・数量など、確認が必要な数字
4. 私が返答前に社内確認すべき点
5. 不明確な表現、解釈が分かれそうな箇所

推測で補わず、メール本文に書かれている事実と、
推測の可能性がある内容を分けてください。

【英語メール】
(ここに貼る)

要点訳で拾いたい5項目

見る項目例
依頼見積承認、資料送付、会議参加など
締切“by Friday”、日付、時刻、タイムゾーン
相手の前提「すでに承認済み」「前回合意した」など
自分の判断範囲自分だけで返せるか、上長・法務・経理確認がいるか
次の行動返信、添付、会議設定、社内確認など

3|返信案を作るプロンプト(20秒)

要点訳を読んでから、返信の方針を1行で決める。
迷う場合は、「受領連絡だけする」「確認してから返す」の2段階に分ける。

A. すぐ回答できるとき

次の条件で、英語の返信メール案を作ってください。

・丁寧で簡潔なビジネスメール
・相手の依頼内容を1文で確認する
・こちらの回答を明確に書く
・必要なら次のアクションと期限を書く
・件名は変えない
・英語案の後に、日本語の意味も付ける

【こちらの回答】
(例:9月12日までに承認可否を連絡します)

B. 社内確認が必要なとき

次の条件で、英語の返信メール案を作ってください。

・現時点では確約しない
・メールを受け取ったことへのお礼を書く
・社内で確認中であることを伝える
・回答予定日を入れる
・相手に追加で必要な情報があれば尋ねる
・英語案の後に、日本語の意味も付ける

【回答予定日】
(例:September 10)
【確認したい点】
(例:改訂見積の有効期限)

C. 相手の依頼が曖昧なとき

相手の依頼内容に解釈の余地があります。
断定せず、次の点を確認する英語メール案を作ってください。

・相手が求める提出物
・希望する期限
・誰が承認者か
・こちらに必要な次の対応

丁寧で短い文面にしてください。

4|送信前チェック(10秒)

AIの英文は、そのまま送らずに次を確認する。

内容

  • 返事を約束している期限は守れるか
  • 金額、数量、日付、曜日は原文と一致しているか
  • 「承認する」「同意する」「対応する」を軽く書いていないか
  • 自分にない権限で約束していないか
  • 添付すると書いた資料を実際に添付したか

英文

  • 宛名と相手の名前は合っているか
  • September 12 と 12 September などの日付表記に誤解がないか
  • 時差が関係する場合、タイムゾーンを明記したか
  • “We will” ではなく “I will” にすべき箇所はないか
  • 返信先全員に送る必要があるか

返信の短い型:確認中であることだけ伝える

急ぎの受領連絡には、次の型が使える。

Subject: Re: [元の件名]

Hi [Name],

Thank you for your email.
We are reviewing the revised quotation internally and will get back to you by [date].

Could you also confirm whether the quotation remains valid until [date]?

Best regards,
[Your Name]

日本語の意味

ご連絡ありがとうございます。
改訂見積について社内で確認しており、[日付]までに回答します。

また、見積の有効期限が[日付]までかどうかもご確認いただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

迷ったら、AIに「送らない表現」を確認する

契約、価格、納期、仕様変更、個人情報が関わる返信では、次を追加する。

この返信案のうち、法的・契約上・金額上の約束に読める表現を抜き出してください。
より慎重な表現に直した案も示してください。
ただし、判断や承認はせず、注意点として示してください。

AIは英文の下書きや論点整理には使えるが、承認権限や契約上の判断までは代行しない。迷う内容は、送信前に担当部署または上長へ確認する。