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RECIPE

職場の会議音声や口述メモを AI に文字起こしさせて「発言者・決定事項・宿題」に整理する

誰向け: 会議後に「結局、誰が何をするのか」を聞き返すことが多い担当者

動作確認あり 2026.08.19 に てらく編集部が動作・検証を確認しました。
検証環境と注意

検証環境:本文のコピペ用プロンプトに検証用のサンプル入力を入れ、claude-sonnet-4-6, gpt-5.5 の2モデルに実投して文字起こしを「目的・主な発言/論点・決定事項・宿題・保留/確認事項」の5項目に整理した議事メモが両モデルで返ることを確認(2026-08-19・API経由)。実際のあなたの入力では結果が変わりえます。各ツールの最新仕様は公式でご確認ください。(両モデルの出力で実際に確かめた点:5項目の見出しが揃う/整理用プロンプト固有の要素/期限未設定の扱い)

ツールの仕様は変わります。お使いになる前に各ツールの公式の最新情報をご確認ください。

このレシピ(手順)は絆チーム(複数 AI+管理者)の協議と内部監査ゲート(律 charter・独立監査・収益ストッパー)を経て、本文のコピペ用プロンプトを2モデル(claude-sonnet-4-6 / gpt-5.5)に実投し、想定どおりの出力が返ることを確認済みです(検証日・検証環境は上部に明記。サンプル入力での確認=実際のあなたの入力では結果が変わりえます)。煽らない・盛らない・できない事は言う——絆の編集方針です。

お題:職場の会議音声や口述メモを AI に文字起こしさせて「発言者・決定事項・宿題」に整理する:毎回聞き返している担当者の議事記録レシピ


会議音声を「発言者・決定事項・宿題」に分ける議事記録レシピ

誰向け:会議後に「結局、誰が何をするのか」を聞き返すことが多い担当者
何ができる:会議音声をAIで文字起こしして「発言者・決定事項・宿題」に整理した議事メモを作れるようになる
所要時間:30分会議あたり、取り込み後10〜20分+内容確認

誰向け: 会議後に「結局、誰が何をするのか」を聞き返すことが多い担当者
できるようになること: AI文字起こしを、確認しやすい議事メモに整える
所要時間: 30分会議あたり、取り込み後10〜20分+内容確認


手順の流れ(本文の見出しから)1音声と参加者一覧を渡す2「4分類」で整理させる3決定事項と宿題だけを手で照合する4共有用の1枚に整える
本文の手順見出しをそのまま図にしたもの(順序の俯瞰用)。

先に決める:AIに渡す前の3項目

項目記入例メモ
会議名8月プロジェクト定例ファイル名にも入れる
参加者田中、佐藤、鈴木発言者の照合に使う
記録担当佐藤決定事項の確認先を明確にする

音声ファイル名は、後から探せる形にします。

2026-08-18_プロジェクト定例_30分.m4a

社外秘情報、個人情報、顧客名を含む場合は、利用する文字起こしサービスの保存先・学習利用設定・共有範囲を先に確認します。必要なら、顧客名を伏せた音声や要約済みテキストを渡します。


全体の流れ

[音声を用意]
  会議名・参加者を添える

[AIで文字起こし]
  話者ラベルは仮の情報として扱う

[AIで整理]
  発言/決定/宿題/保留に分ける

[人が確認・送付]
  担当者・期限・決定根拠を確認する

AIの出力は下書きです。特に、決定事項と宿題は、会議中の言い回しだけでは確定しないことがあります。記録担当者か会議の主催者が確認してから共有します。


手順1:音声と参加者一覧を渡す

文字起こしツールへ音声を入れ、参加者一覧を添えます。話者識別が使える場合も、名前の取り違えは起こりうるため、冒頭5分程度でラベルを確認します。

指示文テンプレート

以下は会議の音声文字起こしです。

会議名:[会議名]
日時:[日時]
参加者:[氏名、役割]

ルール:
- 聞き取れない箇所は推測せず「[聞き取り不明]」と記載する
- 発言者を確信できない場合は「話者不明」とする
- 固有名詞、数値、日付、金額は原文に近い形で残す
- 発言内容を補わない
- まず時系列の文字起こしとして整える

この段階で見る箇所

  • 会議開始直後の自己紹介・名前呼びが正しく反映されている
  • 数字、日付、納期、金額に欠落がない
  • 「やる」「やらない」「保留」の周辺に聞き取り不明がない
  • 話者名が連続して同じ人になっていないか確認した

手順2:「4分類」で整理させる

文字起こし全文を渡し、発言を次の4つに分けます。

分類入れる内容入れない内容
主な発言・論点意見、懸念、比較した案単なる相づち
決定事項採用した案、方針、確定した期限「たぶん」「検討する」段階の話
宿題担当者と次の行動担当者が決まっていない依頼
保留・確認事項結論が出ていない点、確認待ちすでに決定した内容

整理用プロンプト

以下の文字起こしを議事メモに整理してください。

出力は次の順番にしてください。

1. 会議の目的(1〜2文)
2. 主な発言・論点
   - 話者名:
   - 発言の要旨:
   - 関連する論点:
3. 決定事項
   - 決定内容:
   - 決定したと思われる発言者:
   - 根拠となる発言の時刻または原文:
   - 確度:確定/要確認
4. 宿題
   - やること:
   - 担当者:
   - 期限:
   - 期限が不明な場合は「未設定」と書く
5. 保留・確認事項
   - 確認したいこと:
   - 確認先:
   - 確認期限:

条件:
- 会議で言われていない担当者・期限・決定を補わない
- 推測が含まれる箇所には「要確認」を付ける
- 同じ内容が繰り返されている場合は統合する

手順3:決定事項と宿題だけを手で照合する

全部を聞き直すのではなく、次の箇所に絞って音声を再生します。

確認対象再生する箇所確認すること
決定事項「では」「決めます」「この方針で」付近本当に決定したか
担当者「誰がやりますか」「お願いできますか」付近名前が合っているか
期限日付・曜日・「次回まで」付近期限が具体的か
数値予算、件数、目標、見積もり桁・単位が合っているか
保留「持ち帰り」「確認します」付近誰が確認するか

よくある修正例

AIの下書き確認後の記録
決定:A案を採用する要確認: A案を軸に見積もりを取り、次回に採否を決める
宿題:田中さんが資料を作成宿題:田中さんが資料のたたき台を作成。期限は未設定
担当:佐藤さん担当:話者不明。会議主催者に確認

「検討する」「方向性としては」「いったん」は、決定ではなく保留になりやすい表現です。


手順4:共有用の1枚に整える

会議参加者が読む版は、長い逐語録よりも「決定・宿題・保留」が先に見える形にします。

共有テンプレート

# [会議名]議事メモ
日時:[日時]
参加者:[参加者]
記録:[記録担当]

## 決定事項
1. [決定内容]
   - 確認者:[氏名]
   - 根拠:[必要なら時刻・発言]

## 宿題
| No. | やること | 担当 | 期限 | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | [作業] | [氏名] | [日付/未設定] | 未着手 |
| 2 | [作業] | [氏名] | [日付/未設定] | 未着手 |

## 保留・確認事項
- [論点]:[確認する人]が[期限]までに確認

## 主な論点
- [論点と結論に至った背景を短く記載]

## 参照
- 音声ファイル:[保存先リンク]
- 文字起こし全文:[保存先リンク]

送付時は、次の一文を添えると修正が集めやすくなります。

決定事項・担当者・期限に相違があれば、[日時]までにコメントをお願いします。
特に「未設定」「要確認」の項目をご確認ください。

送付前チェックリスト

決定事項

  • 決定と検討中の項目が分かれている
  • 決定者または確認者が書かれている
  • 金額・日付・数値を音声と照合した

宿題

  • 作業内容が動詞で書かれている
  • 担当者が実名で入っている
  • 期限がなければ「未設定」と明記した
  • 1つの宿題に複数の担当者がいる場合、分担が読める

共有

  • 音声・文字起こしの閲覧権限が参加者に合っている
  • 顧客名や個人情報の扱いを確認した
  • 修正を受け付ける期限を書いた

表現手段メモ

この手順では、実操作GIFや短尺動画は使わず、コピペできる指示文と共有テンプレートを中心にします。読者が会議直後に必要とするのは操作画面の再現より、手元の音声・文字起こしへすぐ適用できる文面だからです。狙う指標は、テンプレートの利用と、共有前チェックの実施です。

ツールごとのアップロード画面や話者設定は変わりやすいため、画面録画を載せる場合は、利用ツールと更新日を明記したうえで別枠にします。