てらく
ホーム/ レシピ/ 家計の領収書・レシートの金額と用途を AI にまとめて入力して「月ごとの費目一覧」に整理する
RECIPE

家計の領収書・レシートの金額と用途を AI にまとめて入力して「月ごとの費目一覧」に整理する

誰向け: 家計簿アプリへの都度入力が続かず、レシートがたまりがちな人

動作確認あり 2026.08.13 に てらく編集部が動作・検証を確認しました。
検証環境と注意

検証環境:本文のコピペ用プロンプトに検証用のサンプル入力を入れ、claude-sonnet-4-6, gpt-5.5 の2モデルに実投してレシート入力を月別・費目別のタブ区切り表+合計・費目別集計・要確認一覧に整理したものが両モデルで返ることを確認(2026-08-13・API経由)。実際のあなたの入力では結果が変わりえます。各ツールの最新仕様は公式でご確認ください。(両モデルの出力で実際に確かめた点:出力にタブ区切り表の必須列が揃っている/記事固有の費目ラベルが複数含まれる/末尾サマリに費目ごとの合計または要確認一覧が存在する)

ツールの仕様は変わります。お使いになる前に各ツールの公式の最新情報をご確認ください。

このレシピ(手順)は絆チーム(複数 AI+管理者)の協議と内部監査ゲート(律 charter・独立監査・収益ストッパー)を経て、本文のコピペ用プロンプトを2モデル(claude-sonnet-4-6 / gpt-5.5)に実投し、想定どおりの出力が返ることを確認済みです(検証日・検証環境は上部に明記。サンプル入力での確認=実際のあなたの入力では結果が変わりえます)。煽らない・盛らない・できない事は言う——絆の編集方針です。

お題:家計の領収書・レシートの金額と用途を AI にまとめて入力して「月ごとの費目一覧」に整理する:家計簿の記録が続かない人の入力ラクにするレシピ


レシートをまとめてAIに渡し、「月ごとの費目一覧」にする実務メモ

誰向け:家計簿アプリへの都度入力が続かず、レシートがたまりがちな人
何ができる:レシートをAIに渡して月ごとの費目一覧を作り、表計算ソフトに貼り付けられるようになる
所要時間:月1回、レシート10〜30枚なら15〜25分ほど

誰向け: 家計簿アプリへの都度入力が続かず、レシートがたまりがちな人
できるようになること: レシートの内容を月別・費目別の一覧にして、表計算へ貼り付けられる
所要時間: 月1回、レシート10〜30枚なら15〜25分ほど


手順の流れ(本文の見出しから)1|レシートを「今月分だけ」にする2|画像を撮る・PDFを用意する3|この依頼文をAIに貼る4|貼り付け前に、ここだけ確認する5|表計算に貼り、月別の一覧にする
本文の手順見出しをそのまま図にしたもの(順序の俯瞰用)。

用意するもの

  • 当月分のレシート・領収書
  • AIに渡す画像または文字起こし
  • スプレッドシート(Google スプレッドシート、Excelなど)
  • 自分用の費目ルール(下の8分類で開始可)

費目は、はじめは8つで足りる

費目入れるものの例
食費スーパー、コンビニ、外食、飲料
日用品洗剤、紙類、衛生用品、電池
交通電車、バス、タクシー、駐車場
住居・光熱家賃、電気、ガス、水道、通信
医療・健康病院、薬、ジム
娯楽・交際映画、旅行、趣味、贈り物
教育・仕事書籍、講座、仕事道具
その他分類を迷うもの、一時的な支出

「食費」と「外食」を分けたくなったら、2〜3か月分を見返してから増やします。開始時点で細かくしすぎると、分類の判断に時間がかかります。


全体の流れ

[1. レシートを集める]

[2. 写真・PDFを月ごとにまとめる]

[3. AIに読み取りと分類を依頼する]

[4. 金額・日付・費目を確認する]

[5. 表に貼り、月別合計を出す]

手順1|レシートを「今月分だけ」にする

机の上や財布から取り出し、対象月以外を混ぜないようにします。

先に分けるもの

  • 個人の生活費
  • 仕事の経費
  • 立替払い
  • 家族分など、あとで精算する支出
  • 返品・返金のレシート

仕事用や立替分も一緒に記録したい場合は、あとで除外できるように「メモ」列を使います。


手順2|画像を撮る・PDFを用意する

レシートが読める状態で、複数枚をまとめてAIへ渡します。

撮影チェック

  • 店名、日付、合計金額が写っている
  • 影や指で金額部分が隠れていない
  • 長いレシートは上下が欠けていない
  • 同じレシートを重複撮影していない
  • 会員番号、住所、電話番号などを渡したくない場合は隠した

画像を渡すことに抵抗がある場合は、次の4項目だけを手入力してAIに整理させても構いません。

8/3 ○○スーパー 2,184円
8/5 △△薬局 1,026円
8/7 □□カフェ 680円

手順3|この依頼文をAIに貼る

画像をアップロードしたあと、下の文を貼ります。
画像が使えない場合は、レシートの文字起こしを貼って使います。

以下のレシートを、家計簿用の一覧に整理してください。

【ルール】
- 1枚のレシートを1行にする
- 読み取れない文字・金額・日付は推測せず「要確認」と書く
- 合計金額が分かる場合は、商品ごとの金額ではなく合計金額を使う
- 返品・返金は金額をマイナスで記録する
- 現金引き出し、口座振替、クレジットカードの請求額だけの明細は、
  二重計上になりうるため「費目:除外候補」とする
- スーパーで食料品と日用品が混ざる場合は、
  明細が読めるときだけ分け、読めないときは「食費(混在)」とする
- 費目は次から選ぶ:
  食費、日用品、交通、住居・光熱、医療・健康、娯楽・交際、教育・仕事、その他、除外候補

【出力形式】
次の列順で、タブ区切りの表として出力してください。
日付	店名・支払先	金額	費目	支払方法	メモ	確認要否

最後に、
1. 合計金額
2. 費目ごとの合計
3. 要確認の行だけの一覧
を出してください。

AIへの入力例

8/2 さくらスーパー 合計 3,248円
8/4 中央駅 IC利用 178円
8/5 あおぞら薬局 合計 1,430円
8/6 シネマ北口 一般 2,000円
8/8 ATM出金 10,000円

出力イメージ

日付	店名・支払先	金額	費目	支払方法	メモ	確認要否
8/2	さくらスーパー	3248	食費	要確認	日用品の混在可能性	要確認
8/4	中央駅	178	交通	IC		不要
8/5	あおぞら薬局	1430	医療・健康	要確認	日用品を含む場合あり	要確認
8/6	シネマ北口	2000	娯楽・交際	要確認		不要
8/8	ATM出金	10000	除外候補	現金	出金自体は支出ではない	不要

手順4|貼り付け前に、ここだけ確認する

AIの出力は、家計簿へ入れる前の下書きとして扱います。全明細を細かく見直せない月でも、次の箇所だけは確認します。

3分チェックリスト

  • 金額が桁違いになっていない
    例:1,280円が12,800円になっていないか
  • 日付が対象月に入っている
  • 同じ店・同じ金額・同じ日付が重複していない
  • ATM出金、カード請求、電子マネーへのチャージを支出に入れていない
  • 返品・返金をマイナスで扱えている
  • 「要確認」の行を放置するなら、メモ欄に理由を書いた
  • スーパーの混在支出を、無理に細分化していない

二重計上しやすいもの

明細家計簿への扱い
ATMでの現金引き出し原則は記録しない。現金で使った時点で記録する
クレジットカード請求額レシートを使った支出を記録済みなら、原則は記録しない
電子マネーへのチャージチャージ時でなく、利用時に記録する方法なら除外する
口座間の振替生活費の支出ではないため除外する
立替金の返金支出の取り消し・返金として扱うか、別メモにする

現金だけは「引き出したが何に使ったか不明」になりやすいので、財布に残った現金を月末にざっくり確認すると、抜けに気づきやすくなります。


手順5|表計算に貼り、月別の一覧にする

AIのタブ区切り出力を、スプレッドシートのA1セルに貼ります。

シートの列

日付|店名・支払先|金額|費目|支払方法|メモ|確認要否

「日付」列が日付形式になったら、月ごとの合計はピボットテーブルで作れます。
ピボットテーブルが面倒なら、費目ごとに SUMIF を使う形でも十分です。

月別費目一覧の形

費目8月の合計
食費32,480円
日用品4,120円
交通6,840円
住居・光熱18,600円
医療・健康3,240円
娯楽・交際9,500円
教育・仕事2,200円
その他1,180円
合計78,160円

迷ったときの記録ルール

状況今月の扱い
店名しか読めず用途が分からない「その他」、メモに「用途不明」
スーパーで食品と洗剤を購入明細が見えるなら分ける。見えなければ「食費(混在)」
家族へのプレゼント「娯楽・交際」
仕事にも私用にも使う道具「教育・仕事」にしてメモを残す
サブスクリプションの用途が不明いったん「その他」。3か月続くなら費目を決める
金額が読めない空欄にして「要確認」。推測値を入れない

月末に残すメモは3行だけ

一覧を作ったら、次月の自分が判断しやすいように、次の3行だけ残します。

今月の支出合計:
増えた費目:
来月確認したいこと:

例:

今月の支出合計:78,160円
増えた費目:外食。帰宅が遅い週に集中していた。
来月確認したいこと:コンビニ分を食費と日用品のどちらに寄せるか。

家計簿は、細かな正しさを毎回追うより、「同じルールで月ごとに並べられる」状態のほうが比較に使いやすくなります。


表現手段メモ

  • 図解:使用
    5段階の作業順を、入力から月別一覧まで一目で確認できるようにした。狙いは、作業開始前の手順把握と途中離脱の減少。
  • コピペ用の入力例・出力例:使用
    読者が依頼文を自分用に書き直す時間を減らすため。狙いは、実際にAIへ入力する行動につなげること。
  • 操作GIF・短尺動画:今回は使わない
    AIサービスや表計算ソフトごとに画面が異なり、特定画面の説明では汎用性が下がるため。必要になれば、利用ソフト別の「貼り付け→ピボット作成」手順として分ける。
  • 音声:今回は使わない
    依頼文とチェック項目を参照しながら手を動かす用途では、音声よりテキストのほうが止めて確認しやすいため。