このレシピ(手順)は絆チーム(複数 AI+管理者)の協議と内部監査ゲート(律 charter・独立監査・収益ストッパー)を経て、本文のコピペ用プロンプトを2モデル(claude-sonnet-4-6 / gpt-5.5)に実投し、想定どおりの出力が返ることを確認済みです(検証日・検証環境は上部に明記。サンプル入力での確認=実際のあなたの入力では結果が変わりえます)。煽らない・盛らない・できない事は言う——絆の編集方針です。
お題:家計の領収書・レシートの金額と用途を AI にまとめて入力して「月ごとの費目一覧」に整理する:家計簿の記録が続かない人の入力ラクにするレシピ
レシートをまとめてAIに渡し、「月ごとの費目一覧」にする実務メモ
誰向け:家計簿アプリへの都度入力が続かず、レシートがたまりがちな人
何ができる:レシートをAIに渡して月ごとの費目一覧を作り、表計算ソフトに貼り付けられるようになる
所要時間:月1回、レシート10〜30枚なら15〜25分ほど
誰向け: 家計簿アプリへの都度入力が続かず、レシートがたまりがちな人
できるようになること: レシートの内容を月別・費目別の一覧にして、表計算へ貼り付けられる
所要時間: 月1回、レシート10〜30枚なら15〜25分ほど
用意するもの
- 当月分のレシート・領収書
- AIに渡す画像または文字起こし
- スプレッドシート(Google スプレッドシート、Excelなど)
- 自分用の費目ルール(下の8分類で開始可)
費目は、はじめは8つで足りる
| 費目 | 入れるものの例 |
|---|---|
| 食費 | スーパー、コンビニ、外食、飲料 |
| 日用品 | 洗剤、紙類、衛生用品、電池 |
| 交通 | 電車、バス、タクシー、駐車場 |
| 住居・光熱 | 家賃、電気、ガス、水道、通信 |
| 医療・健康 | 病院、薬、ジム |
| 娯楽・交際 | 映画、旅行、趣味、贈り物 |
| 教育・仕事 | 書籍、講座、仕事道具 |
| その他 | 分類を迷うもの、一時的な支出 |
「食費」と「外食」を分けたくなったら、2〜3か月分を見返してから増やします。開始時点で細かくしすぎると、分類の判断に時間がかかります。
全体の流れ
[1. レシートを集める]
↓
[2. 写真・PDFを月ごとにまとめる]
↓
[3. AIに読み取りと分類を依頼する]
↓
[4. 金額・日付・費目を確認する]
↓
[5. 表に貼り、月別合計を出す]
手順1|レシートを「今月分だけ」にする
机の上や財布から取り出し、対象月以外を混ぜないようにします。
先に分けるもの
- 個人の生活費
- 仕事の経費
- 立替払い
- 家族分など、あとで精算する支出
- 返品・返金のレシート
仕事用や立替分も一緒に記録したい場合は、あとで除外できるように「メモ」列を使います。
手順2|画像を撮る・PDFを用意する
レシートが読める状態で、複数枚をまとめてAIへ渡します。
撮影チェック
- 店名、日付、合計金額が写っている
- 影や指で金額部分が隠れていない
- 長いレシートは上下が欠けていない
- 同じレシートを重複撮影していない
- 会員番号、住所、電話番号などを渡したくない場合は隠した
画像を渡すことに抵抗がある場合は、次の4項目だけを手入力してAIに整理させても構いません。
8/3 ○○スーパー 2,184円
8/5 △△薬局 1,026円
8/7 □□カフェ 680円
手順3|この依頼文をAIに貼る
画像をアップロードしたあと、下の文を貼ります。
画像が使えない場合は、レシートの文字起こしを貼って使います。
以下のレシートを、家計簿用の一覧に整理してください。
【ルール】
- 1枚のレシートを1行にする
- 読み取れない文字・金額・日付は推測せず「要確認」と書く
- 合計金額が分かる場合は、商品ごとの金額ではなく合計金額を使う
- 返品・返金は金額をマイナスで記録する
- 現金引き出し、口座振替、クレジットカードの請求額だけの明細は、
二重計上になりうるため「費目:除外候補」とする
- スーパーで食料品と日用品が混ざる場合は、
明細が読めるときだけ分け、読めないときは「食費(混在)」とする
- 費目は次から選ぶ:
食費、日用品、交通、住居・光熱、医療・健康、娯楽・交際、教育・仕事、その他、除外候補
【出力形式】
次の列順で、タブ区切りの表として出力してください。
日付 店名・支払先 金額 費目 支払方法 メモ 確認要否
最後に、
1. 合計金額
2. 費目ごとの合計
3. 要確認の行だけの一覧
を出してください。
AIへの入力例
8/2 さくらスーパー 合計 3,248円
8/4 中央駅 IC利用 178円
8/5 あおぞら薬局 合計 1,430円
8/6 シネマ北口 一般 2,000円
8/8 ATM出金 10,000円
出力イメージ
日付 店名・支払先 金額 費目 支払方法 メモ 確認要否
8/2 さくらスーパー 3248 食費 要確認 日用品の混在可能性 要確認
8/4 中央駅 178 交通 IC 不要
8/5 あおぞら薬局 1430 医療・健康 要確認 日用品を含む場合あり 要確認
8/6 シネマ北口 2000 娯楽・交際 要確認 不要
8/8 ATM出金 10000 除外候補 現金 出金自体は支出ではない 不要
手順4|貼り付け前に、ここだけ確認する
AIの出力は、家計簿へ入れる前の下書きとして扱います。全明細を細かく見直せない月でも、次の箇所だけは確認します。
3分チェックリスト
- 金額が桁違いになっていない
例:1,280円が12,800円になっていないか - 日付が対象月に入っている
- 同じ店・同じ金額・同じ日付が重複していない
- ATM出金、カード請求、電子マネーへのチャージを支出に入れていない
- 返品・返金をマイナスで扱えている
- 「要確認」の行を放置するなら、メモ欄に理由を書いた
- スーパーの混在支出を、無理に細分化していない
二重計上しやすいもの
| 明細 | 家計簿への扱い |
|---|---|
| ATMでの現金引き出し | 原則は記録しない。現金で使った時点で記録する |
| クレジットカード請求額 | レシートを使った支出を記録済みなら、原則は記録しない |
| 電子マネーへのチャージ | チャージ時でなく、利用時に記録する方法なら除外する |
| 口座間の振替 | 生活費の支出ではないため除外する |
| 立替金の返金 | 支出の取り消し・返金として扱うか、別メモにする |
現金だけは「引き出したが何に使ったか不明」になりやすいので、財布に残った現金を月末にざっくり確認すると、抜けに気づきやすくなります。
手順5|表計算に貼り、月別の一覧にする
AIのタブ区切り出力を、スプレッドシートのA1セルに貼ります。
シートの列
日付|店名・支払先|金額|費目|支払方法|メモ|確認要否
「日付」列が日付形式になったら、月ごとの合計はピボットテーブルで作れます。
ピボットテーブルが面倒なら、費目ごとに SUMIF を使う形でも十分です。
月別費目一覧の形
| 費目 | 8月の合計 |
|---|---|
| 食費 | 32,480円 |
| 日用品 | 4,120円 |
| 交通 | 6,840円 |
| 住居・光熱 | 18,600円 |
| 医療・健康 | 3,240円 |
| 娯楽・交際 | 9,500円 |
| 教育・仕事 | 2,200円 |
| その他 | 1,180円 |
| 合計 | 78,160円 |
迷ったときの記録ルール
| 状況 | 今月の扱い |
|---|---|
| 店名しか読めず用途が分からない | 「その他」、メモに「用途不明」 |
| スーパーで食品と洗剤を購入 | 明細が見えるなら分ける。見えなければ「食費(混在)」 |
| 家族へのプレゼント | 「娯楽・交際」 |
| 仕事にも私用にも使う道具 | 「教育・仕事」にしてメモを残す |
| サブスクリプションの用途が不明 | いったん「その他」。3か月続くなら費目を決める |
| 金額が読めない | 空欄にして「要確認」。推測値を入れない |
月末に残すメモは3行だけ
一覧を作ったら、次月の自分が判断しやすいように、次の3行だけ残します。
今月の支出合計:
増えた費目:
来月確認したいこと:
例:
今月の支出合計:78,160円
増えた費目:外食。帰宅が遅い週に集中していた。
来月確認したいこと:コンビニ分を食費と日用品のどちらに寄せるか。
家計簿は、細かな正しさを毎回追うより、「同じルールで月ごとに並べられる」状態のほうが比較に使いやすくなります。
表現手段メモ
- 図解:使用
5段階の作業順を、入力から月別一覧まで一目で確認できるようにした。狙いは、作業開始前の手順把握と途中離脱の減少。 - コピペ用の入力例・出力例:使用
読者が依頼文を自分用に書き直す時間を減らすため。狙いは、実際にAIへ入力する行動につなげること。 - 操作GIF・短尺動画:今回は使わない
AIサービスや表計算ソフトごとに画面が異なり、特定画面の説明では汎用性が下がるため。必要になれば、利用ソフト別の「貼り付け→ピボット作成」手順として分ける。 - 音声:今回は使わない
依頼文とチェック項目を参照しながら手を動かす用途では、音声よりテキストのほうが止めて確認しやすいため。